君なき世界 [音楽]
昨日のライブでリハのとき、
「あ、いま深緑先生のいない世界で歌うんだ」と思って、
ここ数年、先生ご本人を含めて、深緑夏代なき世界とは、ということを
それぞれ模索してきたのだが、
ついにそのときが来たのだった。
そしたら、
空気のなかに、ぜんぶ、先生の音楽があるのを見つけた。
手を伸ばせばいくらでも取ってこれるところに
無数の果物が実っているのだった。
先生ありがとう。
まあ、葬式ほど先生に似合わないものもありませんから、
今日明日はどこかにバックレて、
ビールでもやりながら、泣き虫な弟子たちを笑っててください。
写真は2008年10月、ご一緒した最後のコンサートのもの
2009-09-03 10:28
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