ミニ歌集作ってみました [短歌・本]
村上きわみさんの「まめみわみ」に触発されて、ミニ歌集作ってみました。
ボクのほかに、短歌グループ環の仲間が参加し、現在5冊あります。
こちらはダウンロードするだけでなく、印刷して、組み立てる必要があります。
おかえりプロジェクト [短歌・本]
東京製本倶楽部が東日本大震災の被災地と協力して行う「おかえりプロジェクト」
被災地のがれきの中から発見される写真を納めるアルバムを、世界の製本家250人が創作しました。
展示後、被災者に贈られます。
ボクは今回制作していないけど、ぜひ見に行こうと思ってます。
大船渡会場ではボランティアも募集中です。
関連サイト
東京製本倶楽部
プロジェクトブログ
iBook歌集 [短歌・本]
Appleから、iBooks Authorというソフトが配られたので、それを使って歌集を再発行してみた。
『幸福な女』は、2000年にエキスパンドブックとして制作され、その後私家版としても1部だけ制作された。エキスパンドブック版としては3冊目の歌集にあたる。当初から横書きの歌集としてデザインされたので、iBookにするのは簡単だった。
スタディコンサート終了 [音楽]
10/16 ミュージックスクール・ハーモウェルのスタディコンサートに出演した。
今回は3回目にして初のジャズ曲に挑戦
ギター ベース キーボードのサポートで
"Angel Eyes"を歌った。
コーラスも入れてもらって雰囲気出たと思う。
事前にお知らせしなかったのは
会場が小さく生徒と先生でほぼ満員になってしまうため
ここを見て下さっている皆さんには申し訳ありません
いつも生徒たちの取り組み、先生方のプロミュージシャンとしての意識に
感心することばかりだ
驚いたこと
司会「なぜこの曲をアレンジしようと思ったの?」
出演者「父が好きで小さい頃一緒に歌っていたので」
その曲がね…
「異邦人」by久保田早紀
驚くというよりボーゼン
でもアレンジ素晴らしかったですよ
ま、気を取り直して
今日からまた勉強しよう
自分が作り出せる音は小さくても
一緒に演奏してくれる人たちと
イマココにしかない音にしていこう
スーパームーン [天文]
満月は毎月1回あるわけですが、
地球と月の距離は少しずつ違っていて、今日の満月はとても近いところだそうだ。
iPhoneで撮影してみた。
下の方にうっすらみえる白いものは、アーモンドの花びら。
地震のあったころ咲きはじめて、いま満開。
うちでは春を知らせる花だ。
311地震の犠牲者の冥福を祈るような眺めだった。
歌の森へ〜 ご来場・応援ありがとうございました [音楽]
小室公民館 地域ふれあいコンサート「歌の森へ」
お天気もよく、満員のお客様を迎え、開催されました。
長丁場のコンサートはしばらくぶりなので、緊張したけど、何とか歌い通せた。
これも来て下さった方々、メールで応援してくれたみんなのおかげです。
ありがとうございました!
もちろん一緒に演奏したミュージシャンや、機材を運んだりマイクスイッチ操作したり、駆けつけて音響のお世話してくれたりしたスタッフには感謝のみです。
アンケートの評判もすごくよくて、実行委員会の方々、公民館のスタッフの皆さんにもお世話になったお礼ができたかなと思いました。
動画ちょこっとアップしたので、見て下さい。
http://gallery.me.com/gogayuko#100130
歌の森へ [音楽]
船橋市小室公民館で、コンサートをすることになった。
2011 こむろ地域ふれあいコンサート
歌の森へ -北沢祐子シャンソンコンサート-
Gtr.児玉昌樹 Pf.鈴木厚志 Vo.北沢
2011/3/5(土) 開場13:00 開演13:30
入場無料
シャンソンだけでなく、ボサノバ、日本の歌と幅広い曲目となっています。
会場で配布したチケットはほぼなくなりましたが、手元にはわずかですが残っております。
高い電車賃を払い、小室まで来てみたいというあなた、コメント等でご連絡ください。
よろしくお願いします。
動くアート・ミニビースト [製本・アート]
先日、友人が
「これ、すごくない?」と言って見せてくれた動画。
海風にひれをはたはたさせながら、ぎくしゃくとしかし美しく歩く機械。
実物が動くところが見てみたいと思っていたら、
そのミニチュアが雑誌の付録についているというではないか。
早速製作。原理がわかったのは途中まで組み立ててからだった(笑)が、
うちわであおいでみると、本当に歩く!
http://www.youtube.com/watch?v=j9IgEdvw7ho
付録がついている雑誌は
大人の科学マガジン Vol.30 (テオ・ヤンセンのミニビースト) (Gakken Mook)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2011/01/14
- メディア: ムック
このビーストを制作しているテオ・ヤンセンさんの展覧会が現在開催中
http://www.miraikan.jst.go.jp/spevent/theojansen/
大きなのが歩く様子は
http://www.youtube.com/watch?v=WcR7U2tuNoY
2010年 古い記憶に新しい傷 [短歌・本]
寅年…虎は好き。草森紳一さんも好きだった
大いなる爪と顎《あぎと》があればこそあこがれるその孤独に 虎よ
船橋港の霧笛を聞きながら朝ごはん
深奥より呼ぶとき君はただにわが海霞《ハイシア》という名をよびたまう
水仙はほっておいても殖えるのと微笑んだひとへ、魔女はあたしです
あのあと、ずっと役者さんの家にあるんだろうか
耳ひとつ落ちていたのを舐めながら どこかで聞いた話だこれは
アメリカにファミリーというものあると森に泉があるように、あると
刺を抜くはずだったのに傷口から歯車が取り出されて光る
沼底をあるく田螺《たにし》が裏返り触手のばして告げたコニチワ
はやぶさが帰ってきたんだ初夏をとどろと鳴らす雷連れて
田中一村展@千葉市美術館
お茶ノ水から取り寄せた顔料を黄色い缶に仕舞ってふらり
本に雨 鳥もパン屑も上衣《ジャケット》のなかに抱えて走る霜月
細い足場を鳩があるいてくる朝だこの手に世界滅亡ボタン
Harmowell Study Concert [音楽]
昨年は「ポニョ」で参加したコンサート、今年はシャンソンの曲を歌った。
音楽スクールHarmowellの生徒の発表会なので、今年もバックは先生方と生徒の混成バンド。
2010/10/30(土)当日は台風が接近したので、果たしてコンサートが開催できるかどうかも危ぶまれていたが、
杞憂に終わり、大変楽しいコンサートだった。
また、打ち合わせ、練習、リハ、本当に勉強になるすばらしい体験だった。
ボクの自慢は、付けまつげ。
去年は遠慮して小さいまつげにしたが、今年はフルでみんなを驚かせた。
雨のなか来てくださったみなさん、ありがとうございました!